小島一朗展  〜生きている事への・・・感謝の記憶〜

展覧会・イベント 絵画


DM

作家:小島一朗

会期:2012年10月1日(月)〜10月28日(日)

会場:ギャラリー&カフェ ブラウロート

地図(アクセスマップ)

住所:福島県いわき市泉玉露5-17-20

TEL:0246-84-9100

開館時間:10:00-18:00

休館日:水曜日

観覧料金:無料

発起人:伊藤隆治 日比淳史

概要:

重度障害者になり、施設でのリハビリがきっかけで描きはじめました。
からだの麻痺が強く、あまりにも思うように描けず、なおさら、描けるようにと追求したくなりました。

からだは麻痺、片目の視力も失いましたが、目の前のモチーフがあまりにも美しく見えるので、それをキャンバスに表現したくなりました。

いつ再発しても悔いがないように、生きているうちは、美しく見えるものをキャンバスに残したいです。

小島一朗

プロフィール:
1967年 神奈川県生まれ
1986年 代々木ゼミナール造形学校 芸大コース
1998年 三ツ境自動車教習所(神奈川県) 教官
2009年 細菌性心内膜炎から脳幹梗塞同時発症
2010年 障害者施設入所、リハビリで筆を持つ。
2011年 本格的に絵を描き始める。
2012年 画家として個展を開催(ブラウロート)



彼は、浪人時代の後輩だが発症する前は目指していた絵の道からは離れていた。

2009年6月細菌性心内膜炎から脳幹梗塞同時発症。
一時(約3ヶ月間)呼吸器を付け、寝たきりの状態で、手術しても助かる見込みは1%、助かっても植物状態だと告知されたが、奇跡的に手術は成功。

しかし、重い障害が残り右半身不随、体の8割の機能が失われ、現在、車椅子生活を送っている。
そして、リハビリとして絵を再び描き始めました。

浪人時代には連日絵を描いていたとはいえ、自由度の低い利き腕でない左手だけで絵を描く苦労は想像以上でしょう。
しかしそんなハンディーに関係なくむしろ洗練され、生み出された絵には命を感じました。

彼の絵の上達の過程は、リハビリの成果だけでなく、小島の今を一生懸命に生きる力、そのものなのです。
彼の作品を一人でも多くの方に見て頂き、「命」というものを感じていただきたいと思い「小島一朗展」を企画しました。

伊藤隆治 日比淳史


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