片桐聖子個展

展覧会・イベント 絵画


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「映し出すものと映し出されるもの」
– 色彩と時間の浸透 –
a cura di Tetsuro Shimizu-

作家:片桐聖子個

会期:2013年10月8日(火)~18日(金)
オープニングパーティー : 10月8日(火)18:30~

会場:ARTE GIAPPONE

住所:Vicolo Ciovasso 120121 Milano

開館時間:14:00~19:00

休館日:月.土.祝日

観覧料金:無料

概要:2008 年から日本とイタリアを行き来して、両文化の融合の中に生き、制作をして来た片桐聖子の作品は記憶と現実の浸透から生み出されている。
彼女が描く光はガラスや鏡、水を通して拡散し、形を解体しながら空間に浸透して行く。
画面に広がる色彩は、塗り重ねられた絵の具の層に封じ込まれた光によって発光しているように見えてくる。
それはあたかも彼女の記憶の中で息づいている光景を表すかのように。
作品に存在する時間は現実のものとは異なり、彼女の視線がふとした時に事物に落ちた状態、すなわち彼女の中に潜在していた無意識なイメージを事物の中に垣間みる瞬間であり、それが絵画の中で現実感を持って具現されたものである。

彼女の遠い記憶はこの色彩と時間の浸透によって新たな形を持って蘇り、画面にreverie( 夢とうつつの中間) のイメージとして映し出される。
「映し出すものと映し出されるもの」この能動と受動のメタモルフォーゼの中で片桐聖子の作品は浸透と振幅を繰り返して、その作品を見る者を彼女の内面の世界へと誘い込んでくれる。
鑑賞者は彼女の作品を外から眺めていながら、視線は絵画空間の内側に透過してゆき、何時しかそこにある懐かしいぬくもりに浸っている事を覚えるのである。
https://www.facebook.com/events/232401516918717/ より引用

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