興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」

展覧会・イベント 美術館


重要文化財 阿弥陀如来坐像および両脇侍立像
運慶作
鎌倉時代・文治5年(1189)
神奈川・浄楽寺蔵
※10月21日(土)から展示
写真:鎌倉国宝館(井上久美子)

国宝 大日如来坐像
運慶作
平安時代・安元2年(1176)
奈良・円成寺蔵
写真:飛鳥園

重要文化財 聖観音菩薩立像
運慶・湛慶作
鎌倉時代・正治3年(1201)頃
愛知・瀧山寺蔵
写真:六田知弘

主催:東京国立博物館、法相宗大本山興福寺、朝日新聞社、テレビ朝日

会期:2017年9月26日(火)~11月26日(日)

会場:東京国立博物館 平成館(東京・上野公園)

住所:〒110-8712 東京都台東区上野公園13−9

TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)

開館時間:9:30~17:00
 ※金曜・土曜および11月2日(木)は午後9時まで開館
 ※入館は閉館の30分前まで

休館日:月曜日
※ただし10月9日(月・祝)は開館

観覧料金:

観覧料金 一般 大学生 高校生
当日 1600円 1200円 900円
前売 1400円 1000円 700円
団体(20名以上) 1300円 900円 600円

 
※中学生以下無料
※障がい者とその介護者1名は無料(入館の際に障がい者手帳などをご提示ください

概要:日本で最も著名な仏師、運慶(生年不詳~1223)。その卓越した造形力によって、まるで生きているかのような写実性にあふれる像を生み出し、輝かしい彫刻の時代を牽引しました。

運慶が活躍した平安時代から鎌倉時代にかけては、まさに動乱の時代でした。治承四年(1180)に始まった源平の戦いは津々浦々に波及し、やがて政権は貴族から武士へと引き継がれてゆきます。このようななかで運慶は、平家の焼き討ちによって灰燼に帰した奈良の興福寺や東大寺の復興に尽力するとともに、貴族のみならず新興勢力である東国武士からの依頼を受け、仏像を制作したことが知られています。

運慶は奈良、京都に拠点を置いて仏師の工房を率い、多くの仏像を残しました。本展覧会は、運慶と縁の深い興福寺の中金堂が約三百年ぶりに再建されるのを記念して開催するもので、これを機に各地の名品を一堂に集めて展観。

さらに運慶の父である康慶(こうけい)、息子の湛慶(たんけい)康弁(こうべん)ら親子三代にわたる作品を通じて作風の樹立から次代への継承をたどるとともに、最新の学術研究の成果も盛り込みます。これまでにない規模で、運慶芸術の真髄をたっぷりとご堪能いただける画期的な展覧会です。

公式サイト:http://unkei2017.jp/

地図(アクセスマップ)


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